♪「外道の合間に本命を」〜外道賛歌
                       作詞 トラやん

(一)
尺ギス狙って竿を出し、本命釣れず十時間。釣った魚はフグ、オコゼ。

無くした仕掛けは数十本。

たまに釣れてもピンギスが、クーラーの隅でぺっしゃんこ。

残り少ないエサをつけ、最後の望みに夢託し、竿も折れよと大遠投。

待っていました大アタリ!良く見りゃ大ギスそっくりのエソが微笑む外道釣り。

(二)
マダイの季節到来と、極太ハリスにビッグサーフ。入れ食いモードはチャリコだけ。

クルクル回るこいのぼり。

運良く釣れたカスゴでも、立派に見える情けなさ。

高価なマムシを房掛けに、最後の望みに夢託し、竿も折れよと大遠投。

待っていました大アタリ!唇突き出たオジさんがマムシを頬張りご挨拶。

(三)
大型カレイを今年こそ、手中に収める意気込みで、鼻水こらえて防波堤。

空から大きなぼたん雪

糸ふけ出ないアタリでも、風にひらひらマッチ箱。

外道に強い塩マムシ、最後の望みに夢託し、竿も折れよと大遠投。

待っていました大アタリ!海面漂うポリ袋、ヒトデとセットで毎度です。

(四)
今日は外道に的絞り、何でも来いとアタリ待つ。キス、タイ、カレイ邪魔するな。

誰にも負けない得意技。

思惑通りのウミヘビに、続いてゴンズイ、ギンポ様。

残りの本命エイ来れば、満願成就の外道釣り。竿も折れよと大遠投。

待っていました大アタリ!大きく合わせてポンピング。沖から漁船がバカヤロー!