「広島=岡山ファミリー旅行写真」


7月30日、折からの台風接近でファミリー旅行が危ぶまれたが、強引に決行。
最初は息子に戦争の悲惨さを体験してもらうために広島の原爆記念資料館に
出掛けた。爆風で溶けた瓦やケロイド状になった被爆者の写真を見て、
人間が起こした馬鹿な戦争の悲惨さを実感してくれたと思う。
息子の保育所時代に世話になった妻の古い友人である広島在住のDさんと再会し
たが、ゆっくりとコーヒーを飲む間もなく、その足で各駅停車の旅を続け、
岡山から赤穂線に乗り換え、日生に到着したのは暮れなずむ夕暮れだった。
駅まで迎えに来てくれた釣り宿「つり幸」さんのご主人に頼んで途中の
エサ屋で石ゴカイ500円と万一のためにママカリ仕掛けとアミレンガ一個を
購入。それまでは何とか天候も持っていたが、到着するなり大雨に。
今日の釣りは諦め、風呂に入ってからテレビ観戦を決め込む。
負け試合を見ていたら眠くなって爆睡モードに突入した。
翌日も雨風であったが、ままよと宿の前の岸壁から投げるが、反応無し。
ママカリ仕掛けに切り替え重い投げ竿で仕掛けを上げ下げ。
何度か挑戦していると、魚らしき反応があり待望のママカリが釣れる。
そうこうしていると、地元の消防署から消防車がやって来て、「すんません、
危ないのでやめてくれませんか?」と丁寧な言葉で注意を受けた。
結局、家族三人分ちょうどの三匹のママカリを釣って宿に引き上げた。
ご主人に頼んで酢漬けにしてもらったが、骨まで食べれて美味しかった。
宿の料理は初めてづくしで、大きなワタリガニとシャコエビの蒸したものは
これまで何度も食べているが、絶品だったのはアナゴの刺身としゃぶしゃぶ、
シャコエビの刺身であった。メバルの煮付けも旨かったが、大皿に盛られた
地元ならではの心のこもった料理はボーズ同様の釣果を完全に忘れるほどの
思い出となった。また、昼食に食べたお好み焼きも生きたエビの剥き身を
たっぷりと入れてくれ、日生のお好み焼きは名物のお姉さんの話術と
美味しさはどこにも負けないということが実感された旅であった。
写真にある大量の白い貝状の山はホタテ貝に牡蠣の種を植え付けるもので、
珍しい光景なので写した。是非、GCの皆さんも一度、行かれることを
お勧めします。宿の料金は一泊二食、一万円でこれらの料理が出ます。