「カレイ変じてキスとなる写真」


11月27日(土)、カレイには少し早いと思ったが、先日の北の地で覚えたカニ仕掛けを
確かめる絶好の機会と、北西で荒れ狂う泉南の釣り場を無視して、有田川に向かった。
ゆっくり起きてFVでマムシ2千万円を仕入れ、有田川の手前にあるスーパーでカニエサ用の
生きの良いアジを購入し、現地に到着したのは昼前。
まずは二本の竿にカレイ仕掛けをセットして遠近に投げ分ける。そしてやおら取り出したのは
漁師から貰った網を裁断して作った新兵器「必殺カニカニゲット」。
実はこの仕掛けで20杯ものカニをゲットしてあるので、この時点では美味しいワタリ哲也は
トラの手中に入ったも同然と思っていた。
ところが、一時間経っても二時間経ってもエサのアジは齧られてどんどん小さくなるものの、
ワタリどころか小ガザミも釣れない。投げも同様で、カレイらしきアタリはなく、
釣れるのはフグだけ。スーパーで買って来た人間用のエサ(駅弁祭りでゲット)を食べながら
地元の漁師と談笑ばかりしていたが、ふと「キスはまだ釣れるかい?」と聞いたら
「おるよ」という答えが帰って来た。この言葉に意を強くして、すぐさまキス針に交換したら
大正解!いきなり良型のキスが微笑んでくれた。完全に日が暮れるまで粘って、大小取り混ぜ
写真に写っていないキスを含めて7匹をゲットした。最後の最後にカニ網は手前の駆け上がりに
噛まれて紛失したが、自宅にある投網をつぶしてまた作れば良い。
残りエサでキビレでも来ないかと粘ったがウミヘビの連発でこの日は終了した。
丁寧に針を取り外したあとで付近をうろついている野良猫にプレゼントしたら喜んで
ウミヘビを咥えて食べていたので驚いたが、先日の友ヶ島OLMでも闇鍋に入っていた奴も
骨は多かったが食べれないことはなかったと思い出しながら、猫達とサヨナラした。