「七夕釣行記」平成14年7月7日、トラやん記

7月6日(土)の午後8時にトラ宅を出発。今回の同行者はGCの精鋭軍団と
呼ばれている(嘘)、ジプシー安こと、やっさん。走り出したら止まらないターボ
エンジン搭載のダボちゃん。夏でも防寒服必須のそ〜さんだ。

出発に際し、赤鬼大統領、ゴンちゃんから貴重な差し入れを頂戴し、一行は
一路、台風の影響で大荒れが予想される周参見漁港内に向けて出発した。
そ〜さんの運転する大型観光バス(ドリーム号)は順調に国道42号線を
ひた走り、三時間弱で現地に到着。トラにとっては久し振りの周参見であったが
護岸が広くなったものの、昔と殆ど変わっていなかった。

漁港内の道路に車を止めて、それぞれが竿をセット。風は強いものの、港内は
それほどでもない。このぶんだと外海の大荒れで港内に赤いのや黒いのが
避難して来ているに違いないと考えたのが浅はかだった。竿尻が吹っ飛び、
ケミが大きく震えるのを期待したが、アタリなし。

根がかりで仕掛を失うし、ゴンズイがヘラヘラと笑いながら上がってくるのが
関の山と言うことで、急遽、転進を決意!
(結局、ここには一時間もいなかった。皆さんすんまそん)
昔はもっと水深があったように記憶しているが、今回は無茶苦茶浅かった。
どうりで、港内の浚渫作業の立て札があったのか理解出来た。

車で10分ほど戻り、春にバートさんと一緒に良型キスを釣った日置川河口で
竿を出す。先客が一人、A級ポイントで竿を出していたので、我々は遠慮して、
少し手前に陣取った。勝負は朝からと言うことなので、引き釣りは止め、全部
置き竿にして、入れ飲み食いモードに突入!(ゴンちゃん、美味しかったよ)

中略

夜が明ける前から雨が降り出し、豪雨の様相を示して来た。
それでも精鋭軍団は雨合羽にサンド傘、長ドスの代わりに投げ竿という世間の
表街道を堂々と歩けない姿に変身して(外道キャスターズそのもの)黙々と
引き釣りを始めた。若干、一名はバスの中で爆睡していたが、時々覚醒しては
置き竿の確認をしていた。前夜から放置していたトラの竿にコブダイの赤ちゃんが
掛かっており、ダボちゃんがアタリを知らせてくれた。

一本の竿を持ってあちこちウロウロしたが、一回だけ大型と思えるキスのアタリが
あったものの、すっぽ抜けで姿は確認出来なかった。引き釣りの竿を一メートル
以上、引っ張っていったので送り込んだが針掛かりが悪かったのだろう。
FVのキス大会結果では今期、ここで尺ギスが上がっており、悔いの残る初アタリ
だった。

そうこうしているうちに、各人がキスをゲットし始め、ついにやっさんが26センチの
良型を仕留めてくれた。その後、単発であるが、ポツポツと竿を揺らしてくれ、あまり
の豪雨で車に逃げ込んでの置き竿スタイルにしては何とか全員が姿を見れたので
案内人のトラとしてはほっとしたと言うのが今回の釣行であった。(釣果写真は
思い出のアルバムに掲載します)

当初、今回の目的地は中紀の小引と大引の間にある通称(おにぎり岩)に
行く予定だった。しかし、5号、6号台風の影響で、たぶん釣りにならないだろうと
言うことで急遽、場所変更を余儀なくされた。おにぎり岩ではトラは過去に29センチ
のキスを筆頭に良型ばかり12匹釣ったことがあるので、本当に残念であった。
周参見は台風で大荒れの時にマダイやメイチダイが釣れるので、今回は期待して
行ったが、見事にふられてしまった。朝まで粘っていたらどうだったかわからないが、
結果的に大雨で増水してもすぐに綺麗になる日置川のキス狙いに終始したが、
あれだけの荒天で多少なりとも釣果があったことを良しとせねばなるまい。
多くの激励電話を頂戴したGC仲間の皆様、本当に有難う御座いました。
また、わざわざ、トラ宅まで差し入れを届けて下さったゴンちゃん、同行して
くれた三人の仲間に厚く御礼を申し上げます。