「オバQ物語」平成14年8月12日トラやん記

年に一度の家族サービスと言うことで、白浜はオバQホテルに
行って来ました。トラはもちろん、釣り竿を持って行きました。
このホテルはバブル全盛期には会員制だったので、安月給のトラには
とても宿泊出来るような代物ではないのですが、バブル以降、一般に
開放し、多くの観光客で賑わっていた。

それでも、お盆料金と言うことで、一人一泊6万円は高い出費についた。
白浜は何度も来ているので、観光地巡りは一切なしで、ひたすら
のんびりしようとの目的で、家内と息子は終日、ホテルから出なかった。

トラは到着時からホテルの裏にあるいつもの海岸で早速、竿出し。
うまくいけば、キビレやマダイの大物をと、スケベ仕掛けでマムシを
たっぷりつけて、遠投を繰り返した。ところが、天候が不安定で
急に大雨が降って来て全身ずぶぬれ状態。

家内から借りた日傘を雨よけにしながら、防潮堤に身をかがめ
ひたすら、雨雲が去るのを待つ。ええい、ままよ!とそのまま、
竿の様子を伺いに行くと、何やら魚の気配。一発目からキビレの
28センチが釣れて来た。幸先良しと頑張るが、一旦止んだ雨が
再び降り出したのでホテルに逃げ帰った。

風呂に入って服を着替え、再開したが、チャリコがボツボツ掛かって
来るだけで、夕食の時間が迫って来た。そうすると、嬉しい仲間からの
携帯が鳴った。そ〜さんだ。仕事が早く終わったので今からこちらに
向ってくれると言う。了解!一緒に竿を並べましょうと言うことで
取り合えず、夕食を済ましに再度、ホテルへ〜

料理は和食で、赤鬼の刺身がベースであったが、それぞれが工夫されて
なかなか、美味しかった。食後、すっかり暗くなった釣り場に戻ると
すぐにそ〜さんが到着した。再開を祝し、ビールで乾杯!
二人が並んで腰掛けた頃には満点の星空が輝き、時折、流れ星が
天空を横切っていくが、肝心のケミホタルは大きく揺れることはなかった

午前様になって、眠くなったのでホテルに帰って午前4時に起床。
何故か横に寝ている***を起こして、釣り場に向かった。
朝の地合いにはそ〜さんにもアタリがあり、仲良くチャリコをゲット。
朝食に向かう時間までに22センチのキス、26センチのチャリコなどを
追加して、納竿となった。何故かいつのまにか***と温泉に
入った後、例の喫茶コーナーでコーヒーを注文したが、今回は残念ながら、
目の保養となるシーンはならず、正装した男性がうやうやしく現われて、
コーヒーを入れてくれた。

昼から仕事があるそ〜さんとホテルの玄関で別れて、二時間の延長を
申し込んで、部屋に帰ってから爆睡したが、小さくても赤いのも釣れたし、
ゆったり温泉にも浸かれたし、土用隠れと言われるこの時期の難しい
釣行&豪華ホテルの旅はまずまずの成功だった。