「「友ヶ島釣行記」平成14年10月14日、トラやん記

前から楽しみにしていた友ヶ島の釣行。今期初のカレイを求めて、10月12日の
土曜日、一番船で渡った。同行者はやっさん、ダボちゃん親子と修ちゃんの友達、
ハコちゃん、石川君の予定だったが、またもや、NAVIちゃんの登場となり、賑やかな
釣行となった。最初は桟橋先端の場所確保と言うこともあり、トラとやっさんの
二人で渡ったが、すでに先端は多くの人で陣取られていた。

仕方なく、少し後ろの空いたところから投げる。北タルミ方向ではこのポイントから
昨年、良型の落ちギスが釣れたのだが、保安官が邪魔をするだけで、キスの音沙汰も
無かった。小アジは竿釣りの人にボチボチ釣れているので、いつものごとく、
厚かましく、一匹貰って、飲ませを試みたが、これも不発。

やっさんにもクーラーに納めるほどの魚は釣れず、二人で昼食を食べながら外道会議。
高尚な話をしていると、先端で釣りをしていた先客が帰る支度をしている。
ちょうど、右先端が空いたので、二人で竿を移動。やっとお目当ての場所が確保出来た。
小さいながらも美味しいチャリコを釣っていると、後発組のダボハココンビさん一同が
現われた。沢山の荷物を持って船から下りてくるのでお手伝いをする。

最初はハコちゃんが先端に並び、ダボちゃん家族は離れた所で竿を出していたが、
アジ釣りの連中が後ろに並んでいるので釣りにくいらしく、二人で砂利浜に
移動して行った。子供達もアジ釣りをしたがっていたが、仕掛けはあるものの、
アミエビは持ってこなかったと言う事で、仕方なく、チョイ投げで遊んでいた。

そうこうしているうちに、最終便が出て、テント設営にかかる。
夜は冷えるので、心配していたが、ダボちゃんもはこちゃんも完璧な
準備をしていた。トラも持って来たテントを張ろうとしたが、ハコちゃんが
遠慮しないでこのテントを使って下さいと言ってくれたので甘えることにした。

実は、島に来る前の前日から原因不明の足の痛みで、気分が悪く、熱もあったのだが
せっかくの楽しい気分を壊してはダメだと辛抱していたのだが、さすがに
吐き気を催して来たので、せっかくの好地合なのに、ケミホタルだけを装着して
テントに逃げ込んでしまった。寒気はするし、脂汗は出るしで、最悪の状態だった。

ダボちゃんの奥様は心配して、たびたび温かい食べ物や飲み物を作って持って来て
下さったが、本当に有難かった。無理をしてでも持参の痛み止めと抗生物質を
服用する為には胃に何か入れておかねばならない。それらの食物を飲みこんでから
薬を飲んで持って来た防寒服を着込んで寝袋内で朝まで寝てしまった。

明るくなった7時頃にテントを出て、皆さんの様子を伺うと、食べごろサイズの
チャリコやカワハギが上がっていて、石川君も大きなコブダイを筆頭にボラ
グレなどを釣っていたが、本命のカレイは一枚もなく、淋しい釣果だった。
またもや、ダボちゃん奥様の手料理による朝食を頂き、前日の夜に連絡のあった
NAVIちゃんの登場を待ち受ける。

前回も前々回も「今回は無理です」と言いながら、トラが竿を出している所には
必ず顔を見せるNAVIちゃんなので、それほど驚きはしなかったが、一番船に乗って
ニコニコした姿を見ると、やっさんもあきれていた。
まあ、12月にNAVIジュニアが誕生するので、それまでは奥さんのルーちゃんも
許してくれているらしいが、パパになった時点でも同じことをすればこの世から
抹殺されるだろう。

あまりにも痛みが激しいので一番船で加太に帰ろうと思っていたが、せっかく
NAVIちゃんが来てくれたので、時間延長で、頑張ってみることにした。
テントを片付けたダボちゃん、ハコちゃんらは1時頃の船で引き上げると言うこと
なので、それまでトラも残ることにした。

結局はその時間も延長し、ダボハココンビさんと最後の最後でチヌを釣った石川君を
見送ることになったが、満員になった桟橋から移動して池尻浜に行ったやっさんも
ムラさんポイントで粘ったトラやNAVIちゃん(彼は桟橋に上がっていきなり良型マダイを
ゲット)にも追加の魚はなく、2時30分、島を後にした。

今回は本命は釣れなかったが、チョイ投げで釣っていた他の女性に良型のカレイが
一枚釣れていたので、接岸していることは確かで、この先、もう少し冷えれば
一気に釣れ出すのは間違いないと思う。トラの故障で、同行者の皆さんにはご心配と
ご迷惑をおかけした上、電話でも多くの仲間からお見舞いの連絡を頂戴した。
本当に有難う御座いました。HP上で御礼申し上げます。