「マンボウ石鯛釣行記」 平成14年10月23日、NAVIちゃん記

『マンボウ石鯛危機一髪』   byNAVI

前回の60cmのコロダイを釣ってからその強烈な引き、あの綺麗な魚体
のこと、それと何よりMaoさんが釣った64cmのコロダイのことが
忘れられず、10月19日大潮の晩に最後の聖戦を仕掛ける事を考えていた。

前々から釣りに行こうと奥ちゃんを誘っていたが、予定が合わず先送りに
なってバッカリだった。
今回は強引に誘い出すべく前々日よりしきりに電話をかけ彼の闘争心をあおった。

ナカちゃんが先に行かれているので電話を入れると、何とすでに60近い
やつを釣っているとのことだった。
先を越されたと少し不安が過ぎったが、前々から通われていたのに釣果が
出ていなかったのでリベンジがかなったのでうれしかった^^

早速奥ちゃんに電話を入れ、出撃の意志を確認、雨が降っていたが強引に
OK?させ出陣!!
F/Vで餌を購入、そのままの足で北塩谷へ・・・(トラさん奥さんごめんなさい)
ナカさんと再会を喜び合い例のコロを見せていただくことに・・・
サイズ57.5cm正真正銘の大物であった^^

早速竿を出し、アタリを待つ・・・
早速祝杯を上げ、到着して1時間が経過しようとしている、その時!!
ジャ〜〜〜とナカさんのリ−ルから悲鳴が上がる。
すかさず合わせ、54cmのコロ!!
周囲の人たちが寄ってきてここがポイントかとブツクサ言っている。
何と一夜にして短時間で2枚の50オ−バ−!!!快挙であった!!!
さすがにナカちゃんの顔はこわばってる。

今がいちばんいい時合いとばかりに投げまくるが、その後は、ネンブツ・
ゴンズイ・シロアナゴのオンパレ−ド・・・
起死回生の一発を狙うべくイカ餌に変えた途端、待ちに待った大アタリ!!
しかし不発・・・(悲)
マムシの2本掛けで再投入、投入後すぐにドラグがうなる。

難なく取り込み36cmのミニコロをGET。
相変わらず奥ちゃんは小魚と戯れている^^;
その後、余裕のナカちゃん、不調の奥ちゃんは、爆睡モ−ド!!(寂)
NAVIは一人竿を出すものの、シロアナゴ1本・・・
4時になろうかという時に奥ちゃん起床。

続いて5時になろうというときにナカちゃん起床。
NAVI達のマムシが底をついたので餌を追加購入。
マムシをたくし上げ2本掛けでNAVIコロポイントへ。
アタリがあり30cm、これまたミニコロをGET。

周りの人たちは撤収準備を初め、ブツクサブツクサ言いながら去っていった。
7時を回った時にナカちゃんがそろそろ撤収すと言われのんびり片づけだす。
NAVIの竿にアタリがありドラグがうなる。
40cm近いトラフグ・・・料亭に売りつけようか迷ったが、リリ−スすることに。

フグなのでハリスを噛み切るだろうと安心していたが、さすがに10号
は切ってくれないので「はよ切れっちゅうねん!!」と叫んでしまい、
ナカちゃんと奥ちゃん大爆笑・・・(恥)
結局切ってくれないので、その後鋏でチョッキン・・・(悲)

餌取りが少なくなってきたのでのんびりアタリを待つが一向に反応が無い・・・
9時前にナカさんが撤収、帰りF/Vとトラさん宅に行かれるとのことだった。
寂しいが、たっぷり餌があるので再度気合いを入れ直し対岸の筏方向のテトラ際に
投入。流れがあるのでなかなか同じ場所で落ち着かない。

めげずに投げること数回、突然NAVIの竿から水しぶきとともに糸がこれでも
かと出ていく!!
すかさず合わせ、これまでに味わったことのない3段引きを目の当たりにする!!
遠方で小物と遊んでいる奥ちゃんを大声で呼び、すっ飛んできてもらう。

なかなか上がって来ない魚体に二人とも興奮しながらやり取りをし、15分間死闘に
幕が下ろされるべく魚影が見えた、その時!!!!!!!!!
「石鯛や!!!これはでかい!!!あわてるな!!あわてるな!!」と奥ちゃんが叫び、
二人とも足ががくがく^^;

魚が水面から顔を出し全体が見えた途端、あれ?
何か一部分が足りない・・・まっいっか?(爆)
なかなかタモ入ってくれないが何とか入れ、岸壁に上げようとするが、重くて上がらない。
二人で力を合わせ岸壁に上げ、大笑い!!何とも奇妙な光景だった。

顔から胴体までは間違いなく石鯛、しかし・・・尾びれが・・・・・・・・無い!?
尾びれがあったらゆうに50の大台に乗っていたのだが・・・
なかなか、そう簡単には問屋が卸してくれないようです^^;
早速いろんな方に電話して、こう言った。

「とうとうやりましたよ!!石鯛です!!それも40オ−バ−ですよ!!
本当に化け物ですよ!!引きがすごいし重たいし、かなり身も分厚いですよ^^
・・・でも、一つ難点が・・・尾びれがないです・・・^^;」

中略(長くなるので・・・)

その後、餌が尽きるまで釣りをし、一路トラさん宅へ・・・
早速トラさんとナカちゃんに例の石鯛を見てもらう。
まずはク−ラを開けてひと言「うわっ、ごっつっ!!」
外にだし、爆笑^^;
その後写真撮影。(写真を見たら分かりますよね^^;)

ナカコロの刺身を食べながら、祝杯を上げ、盛り上がる。
そこで、マンボウ石鯛と命名されることとなる。
しかし、あの石鯛はすごい生命力だったんですね?
普通の魚であれば、尾びれがなければ泳げなくなり、死んでしまいますが、
奴は生きていて、尚且つあの馬力を見せつけてくれました。

尾びれがあったらまず取れていないでしょう。
今回は石鯛の恐ろしさに感服する釣行になりました。
まだまだ、大物釣りの道は険しいです。
さらなる化け物を求めてNAVIの大物釣りの炎が燃え上がりました。
うあちっ!!(爆)

終わり

(写真は思い出のアルバムに)