「小豆島釣行記」 平成14年11月4日、やっさん記

小豆島釣行記
11月1日会社が終わって飛んで帰り、飯風呂を済ませ、既に用意の竿と荷物を持ち、
20時45分嫁に生駒駅へ送ってもらう。
今回は2年ぶりの小豆島釣行でカレイ狙いと、小豆島では初の夜釣りがメインと
心に決めて道糸8号と6号直結びの針も用意して、多少天気が冬型なのが気になる
もののそうなれば島の南側で何とかなるはずと、尼崎駅へ向かう。
尼崎駅前では、既にK氏の豪華ハイエースに荷物の積み込み作業中で、すぐに私の荷物
も積み込み美原町のS氏尼崎のI氏三田のマーボーと5人で岡山に向けて出発した。

運転手は、アルコールを飲まないK氏とマーボーで後の席S氏とI氏と私、今日S氏は飲まないで
真面目に釣りをする事を奥方に約束してきたと言う。サワムラでエサを仕入れ国道2号線を通り
岡山港に午前2時30分着、途中コンビニに寄り仕入れたのはやっぱり酒とビール。
始発のフェリーは午前5時30分なので車中で仮眠する。到着が早すぎたのは、K氏が集合時間
を思い違いで1時間早く設定したためだった。「本人も何でこんなんに忙しいのか」と思ったらしい。

ガラガラの始発に乗り土庄着6時45分。天気は晴れ、風も強くなく絶好の釣り日より、後少しで
満潮になるので小蒲野へ急いで行ったところ、既に先客が2名、後5名入るのはちょっとしんどい
(泉南・和歌山では普通)ので土庄へ引き返し、8時頃近くの浜に入る。この浜は85年の阪神の
優勝した日にトラキチのS氏らが釣行していて、飲みすぎたS氏が喜びの余り涙を流した思い出の
浜(らしい)。そのS氏の道具はゴンちゃんが喜びそうな、竿はシマノのサーフカスタム、ツインパワー、
リールはリョービのプロスカイヤー5と7.。風はたまに強く吹く程度でいい天気。
真中に入って第1投で大きな(25cmクラス)ベラのダブルだったが丁重にお引取り願った。
12〜13cmのチャリコが釣れたが、それっきり。引き潮に掛かっているので遠投するがたまに
根掛りして昼までに2個の錘を無くした。一番左のI氏はベラとクジメとエソばかりという。一番右の
K氏はキス1〜2匹。早めの昼食でエソ・ベラの刺身と焼き飯スープで腹ごしらえをし夕方の
時合いにそなえた。

昼からはI氏は浜の右側に、私は浜の左に移動して再開、遠投すると良型のキスが釣れた。
そのうちにキスとは違う手ごたえがあり上がってきたのは28cm位(スケールを持っていなかった)
のマコカレイ。大喜びで写真を撮ってもらう。時間は14時25分。
I氏はカレイは9時と15時±30分に釣れるという説を信じている様子で自説の正しさを強調するが
本人にはカレイは来ない。その次にはK氏が24〜6cmを上げた。その後糸ふけが出たので合わせる
とグチ、またグングンと引き込むようなアタリでチヌが釣れた。この辺りで今回はもう余裕の釣行と
なったもののやはり20cm台ばかり。30cm台がほし〜。

16時頃から雲が出だし、沖では雨が降っているようで二重の虹が見えた。時々丸々と太った
キスが釣れ、時合いと思えるが雨のため17時撤収。途中スーパーでビールと酒を仕入れて
車横付けの小蒲野の浜に移動。まず竿を出し、恒例のうどんスキ、ビールで盛り上がる。
S氏は前の会社でK氏I氏マーボーの上司であったため、酔うと20〜30年前に戻っていまだに
3氏を子供扱いで説教ばかりする。3氏はいつもの事と聞き流したり反論したりしながらも楽しんで
いるような心地よい時間だった。雨は止んでいたが前線の通過だった様で突風とどんどん寒くなって行く。

あと片付けの後、道糸8号と6号直結びの仕掛けをセットしてマーボーと本格的に夜釣りを始めた。
すぐにコツンとアタリがあり上がってきたのはアナゴて、それからは2本の竿を上げるたびにアナゴ。
マーボーは22時に諦め他の3氏と共に車の中で睡眠。23時頃に寝ようと車に入ろうとすると
寝る場所が無い。仕方なく酒で体を温めながらアナゴを釣る。24時まで一人で頑張ったがアナゴ以外
の釣果は無し。余りアナゴが釣れるので、アナゴアナゴといっている間に替え歌が出来てしまった。
(替え歌は既にup済み)突風が吹き寒いのとアナゴしか連れないのでビールを飲み無理やり車に入り仮眠。
午前2時30分ビールが効いてトイレに起きたが、寝に戻るのは一番後ろの席のため一苦労するので
そのまま釣りを再開した。しかしポツポツとアナゴばかり。5時頃から30分ほどクーラーに座って
寝てしまった。(アナゴも全てお帰り願った。)

マーボーの声で起こされた時は既に明るくなっていて、3号ハリスに取り替えまた遠投。7時頃に
良型のハゲが連続して釣れたが、他の4氏はK氏にキスが来ただけ。8時過ぎから朝食の準備
に掛かり、うどんスキの残りの材料で味噌汁を作ってまたも腹ごしらえ。食後竿を上げると重い。
時々グングンと反応があり32cmのマコが上がってきた。やっと30台に乗ったと、また写真を
撮ってもらう。I氏は「9時に釣れたやろ」と言うが私は「9時に上げた」と応酬した。
その間も釣人がやって来るのと小型のベラしか釣れないので、土庄近くの浜に再度挑戦のため
移動し、また酒とビールを仕入れて11時着。

13時の撤収予定であったが、翌日も休みのため15時撤収予定で再度の挑戦。前日より少し
左に入る。この時はまた引き潮になっていたので大遠投。風が右から吹いていて糸ふけがすごく
4色しかない4号の道糸は全て出てコツンと当たったようになって錘が落ちる。左には梵天があり
神経を使って糸ふけを取りながらの釣りとなった。

13時頃に潮も底になり丸々と太った24cmのキスが釣れた。K氏のはさらに2cm以上大きかった。
しかし、K氏がフェリーの予約をしようと電話をしたが、予約は受け付けず観光シーズンのため
早く来て欲しいとのことだった。14時納竿し、遅めの昼食を摂っていると雷が鳴り出し、食事が
終わる頃には雨も降り出したので、さっさと片付けフェリー乗り場へ急ぐ。15時15分の船は満員
で岡山港着16時30分、家にたどり着いたのは22時。48時間で6時間ほどの睡眠であった。
また、飲まないと言っていた酒とビールはそれぞれ1升と24本だった。

今回は浜からの釣りだったせいか昼間の遠投でしか釣れなかったが私が竿頭になり、キスの長寸は
K氏だった。
来年は3泊4日キス釣り四国釣行の予定を約束して、今年の「倒産会社の同窓会」の釣りは終了となった。

長々と駄文を記しましたが、釣果は思い出のアルバム、釣行写真は私のHPでご覧ください。