「竿取り一文字6度目の正直」 平成15年4月20日、トラやん記

「竿取り一文字6度目の正直釣行記」

4月18日の夜中から、今期6度目の挑戦となる泉南の隠岐と言われる一文字に上がった。

同行者はGCメンバーの一文字中毒患者の叔父貴こと、やっさんを始め、ナカちゃん、

ゴンちゃん、バートさん、それに、一番重症のNAVIちゃんであった。

いつもの北波止駐車場に車を止め、沖合いに浮かぶ一文字に向けてエッチラオッチラ

トラ丸をこぐこと10分で全員が泉南の隠岐ノ島に無事到着。皆でテントを設営し、

思い思いの場所に陣取り、臨戦体制を敷く。風は強いものの、南風で追い風になり、

海面は穏やかだ。ナカちゃんは先週に五号道糸をぶち切られたポイントである

右岸灯台付近にNAVIちゃんと二人で竿を並べ、トラとやっさん、バートさんは

左岸に陣を敷いた。時折釣れて来るのはアナゴだけであるが、この日は水が

澄んでいるのか、その数も少ない。時々、テントに集ってGC会議をしたり、

買って来た食料をパクついたりしていたが、ゴンちゃんが突然参加する午前3時

になっても誰の竿にも変化は無かった。猛烈に眠くなって来た夜明け頃になって

ようやく、やっさんに大きなシログチが釣れたのを合図に、各自の竿にアタリが

出だした。ゴンちゃんに28と25のマコガレイ、バートさんにもシログチ、NAVIちゃんに

サカタエイなど、波止の上は賑やかになって来た。

午後から雨の予報なので、時間が気になったが、猛烈な風が吹く中、午前10時頃に

トラにもようやくアタリがあって、マコガレイの25センチと47センチ

(現場で計測した時は46でしたが、自宅では47ありました)の大型キビレが掛かった。

今期、来島6度目にして、やっと大物が釣れたので本当に嬉しかった。

やっさんに写真を撮って貰ってクーラーに収め、その後も頑張るが、空模様が怪しく

なり、正午過ぎに撤収を決定。まだ、魚の顔を見ていないナカちゃんには気の毒で

あったが、安全性を考慮して、一番近い水産試験所の護岸に向けてボートを出した。

用事があるナカちゃんとバートさんにお別れし、やっさん、ゴンちゃん、トラの

三人でピアッツア5で温泉に浸かり、一日の疲れを癒した後、帰宅した。

今回の釣行で判ったことは、いつもの年だと、とっくに腐って切れているワカメが

まだ、健在であり、恐らく水温がまだ低いのではないかと言うことであった。

深場に落ちていくカレイが接岸するには水温の上昇が望まれるが、川尻や波止際では

キュウセンなどの夏場の魚が釣れているにも関わらず、昨年に比べて、カレイが少ない

のは一文字のような水深のある所では沖合いはまだ、冬の様相を呈しているのではないかと思った。

ご同行頂いた皆様、激励電話を頂いた皆様、本当に有難う御座いました。当日は慌てて

携帯電話を忘れたので、お返事も出来ませんでしたが、この釣行記に免じて、お許し下さい。