「加太OLM釣行記」 平成15年6月29日、トラやん記

GC6月OLMは友ヶ島の予定であった。ところが、当日の朝になって、加太の桟橋

に先発隊として到着したムラさんとトラはびっくり。島に一泊する人だけが

一便だけ出すが、その後は無理と言うことであった。後発予定の仲間が

この後、2番、3番〜に乗って渡って来るつもりだったので、急遽予定変更。

仲間に連絡を取り、この桟橋の近くにある大波止付け根の埋立地で竿を

出すことにした。天気予報では8メートルの風と書いてあったが、海上では

もっと吹いており、連絡船の欠航も止む無しと諦めたのだが、後になって

幸いな結果になるとはムラさんもトラもこの時は思いも寄らなかった。

埋立地海岸はこの強風でも波は無かったが、それでも三脚は倒れそうに

なるし、軽い物は飛ばないようにするのが大変だった。

ムラさんと二本づつ、竿を並べ、遠近、投げ分けるが、釣れるのはテカミか

オコゼだけで、目的のキスらしいアタリも無かった。

一時間ほどそのような状態で遊んでいたが、ふと、大波止の先端を見ると

二人ほどの姿が見えるだけで、赤灯周りは誰もいない様子。

一昨年の盆にこの付近で良型のキスを釣っているので、もしかしたらと

思って、ムラさんに「少し様子を見て来るわ」と言うと「私も行きます」と

言うことだったので、一本だけ竿を持って先端に歩いていった。

案の定、カゴ釣りの人が赤灯の左角付近で竿を出しているだけで、キスの

ポイントである右角は空いていた。早速、第一投してさびいて来ると、

キス独特の吸い込むようなアタリがあり、21センチの良型が釣れた。

二投目も同サイズが来て、「これはいける!」と思い、ムラさんと再び

相談。この日のOLMはここに決定し、埋立地に置いてある道具をムラさんが

全部運んでくれた。ピンギス混じりにボツボツとキスを拾っているうちに

仲間が集結。夜中の12時までには9名がこの場所で一緒に竿を出すことに

なり、仮眠して翌日の早朝に目覚めるとhiro君までが参加していて、

大変賑やかなOLMになった。数々のドラマが今回もあり、結局、26センチ

のキス3匹を含む大中小のキスが53匹、手のひら級のマダイ数匹、45センチの

マチヌ1匹、キビレ37センチ1匹と思わぬ好釣果だった。

GCらしい釣果としてはこの他、50センチのサメ、一メートル強のウミへビ、

お馴染みのエイコさん、大アナゴと多彩であった。

26センチ同寸でハコちゃん、ナカちゃん、NAVIちゃんと並んだが、仲良く

1〜3位独占で、トラも25センチを上げたのだが、キスの部入賞には及ばな

かった。また、ムラさんも37のキビレを早々にゲットしたものの、後から来た

奥ちゃんに45センチのマチヌでタイの部を逆転され、涙を飲んだ。

この日はGC東淀川支部長、yo-sanの関東移住を前日に控えた大事な日だった

ので、彼の壮行会を兼ねてのOLMでもあったが、残念ながら、暫くはお別れに

なるだろう「大阪湾の釣り場」は微笑んでくれなかった。この原因はyo-sanが

現地に到着した時点で、早々に別れの乾杯の嵐を見舞われたことが一因として

上げられるが、その責任の所在は現在でも明らかにされていない。(爆)

悪天候にも関わらず、OLMにご参加頂いた皆さん、本当に有難う御座いました。

そして、yo-san、これまでキャスティングの指導や、数々の楽しい話題を提供

して下さって有難う御座いました。元気で江戸人になって暮らして下さい。

時々、帰阪されるようですが、都合がつけばまた、我々と一緒に竿を出す

機会を作って下さい。