「中紀柏OLM釣行記」 平成15年8月25日、トラやん記

8月23日、真夏のOLMを中紀は柏漁港沖にある石積み一文字で行った。

参加者は串本に行ってるナカちゃん、留守番部隊のダボちゃん、そ〜さん

を除く、関西勢全員が参加。柏は中紀で尺ギスの実績があるポイントと

して、有名でトラも過去に30オーバーを釣ってるし、昨年も一匹上がってる。

今回のOLMはその尺ギスが目当てで、以前から睨んでいた海岸から50メートル

ほど沖にある石積み一文字にトラ丸で渡った。

ただ、真夏の一文字は影も無く、うだるような暑さが予想されたので、

あくまでも夜釣りが主体だ。午後の日差しがやや、和らいだ3時頃に第一陣

の渡船開始。いちいち漕ぐのは面倒なので、長いロープを準備して、

一文字と地方の磯に固定してそのロープを引っ張りながら往復した。

夜も完全に更けた頃、最後の支部長、バートさんが到着し、これで全員が

二本ある一文字に分れて竿を出すことに成功した。

水深はたっぷりあり、先般の台風の影響で濁りも心配したが、それもなく、

大ギス、大マダイの予感は充分、感じられる場所である。

最初に本命キスを釣り上げたのは、まっちゃんで17〜8センチくらいの

サイズである。トラも一投目から大きなガッチョが釣れたが、後が続かない。

時折、歓声が上がって見に行くと、尺ではないものの、24〜25センチ

ほどのキスが上がっている。各自が期待を込めて、竿先を睨んでいるが、

結局は大物と呼べるサイズは空振りに終わってしまった。

それでも、本命ではないが、コロダイだけでも40センチを始めとし、3枚も

上がったし、良型のガシラや惜しくもバラしたが、大きなカツオも

姿を見せたし、さすがに手つかずのポイントだと思った。

釣果には恵まれなかったが、持ち寄った食料で、夜中の宴会をしたり、

納竿時にはスイカ割りなどをして、GCの本来の目的である「楽しみ」は

充分、釣れたOLMであった。今回は年間で最も魚が薄いと言われる8月の

挑戦であったので、この結果で一文字の評価は出来ない。

恐らく、5月から6月にかけて渡れば、本命キスの数や型にも恵まれると

思うが、これからの落ちの季節も何度か再挑戦したいと考えている。

ロケーションも抜群だし、ここで竿が出せただけでもOLMの成功率が

50%を超えたと、トラは思っているし、仲間も同様だったろう。

思い出のアルバムにある皆の笑顔がそれを物語っている。