「有田釣行記」 トラやん記


12月6日(土)、カレイバトル再挑戦のため、今週は有田周辺で竿を出すことにした。

ところが、天気予報の午後から晴れと言う情報を信じて釣行したのに、現場に着いて

びっくり。竿を出してしばらくすると、大雨が降って来た。その前にテントを設営して

あったのが幸いして、すぐに潜り込んでずぶ濡れになることは防げたが、先週の加太に

続いての雨であった。同行者のやっさん、まっちゃん、hiro君も時々小止みになる雨の

中で熱心に竿を振っているが、暗くなる前に釣れたのがまっちゃんの蟹とエソだけ。

先客の釣り人が帰ってからはセメント工場敷地に隣接するこの釣り場は我々の独壇場に

なってしまったが、穂先ライトを揺らすのは手のひら級のチャリコとフグくらいで、

そのうち、眠くなって来たので、トラはテント内で寝てしまった。

「ゴー!」と言う音で目を覚ますと、風は順風から北西風に変わり、湾内であるにも

関わらず、大波が押し寄せている。もちろん、錘を飛ばせるような天気ではない。

頑張って竿を出していた仲間と相談して、場所代わりを提言。

この風なら追い風となる有田川尻に転進することとした。いつもの網干し場に車を

止めて、早速第二弾の開始。ここでは一投目からhiro君に20センチくらいのキスが

来た。荒天で川も濁りが入っているのでキスはないだろうと思っていたのに、

びっくりした。その後も、20センチオーバーの良型キスが仲間に釣れるが、トラは

針が大きいのか、ヘダイしか釣れない。やっさん、まっちゃんも交替で外道三兄弟

であるエイやゴンズイ、フグなどを釣りながら、美味しいメッキ、コトヒキ、ヘダイを

連発している。そのうち、hiro君が爆釣モードに突入し、30センチオーバーのキビレや

メートル級のアナゴを釣り上げる。キスもやっさんが24センチの良型を釣り上げるなど、

三人は鼾をかいて寝ていたトラを尻目に好調な朝を迎えたようだ。

夜も明け、さあ、これから本命のカレイをと、張り切るが残念ながらエサ切れまで、

誰の竿にもカレイは微笑むことは無かった。携帯電話では仲間の激励以外に雑ヶ崎で

竿を出していたナカちゃんから情報が入り、40センチ近いカレイを上げたと喜びの

声を聞けた。数分してまた、今度は32センチほどのカレイが上がったと言うことで、

是非、帰りにトラの自宅に寄って写真を撮りましょうと返事をしておいた。

12時前にはエサも切れたので、帰り支度をしていたら今度はバートさんから電話が入り、

「トラさん、どうでした?僕はこの川尻の先端近くで竿をだしていたのですよ」と

言われたので、車に同乗させて頂いたやっさんにそのことを話すと「先端付近で二人が

竿を出していた人が双眼鏡で見えたが、まさかバートさん達とは思わなかった」と

びっくりされていた。GCメンバーは個性的な人が多いが、ナカちゃんと言い、バート

さんと言い、本当に驚かされっぱなしの一日であった。

帰宅してからナカちゃんが来られるのをやっさんと待って、カレイの現認と写真撮影を

させて頂いた。実寸、38,6センチであったが、相当な時間が経過していたので、釣った

時に即座に計測していれば40センチはあったかも知れない大型カレイであった。

カレイダービーは本人の登録通り、39センチで行いたいと思うが、ダービー責任者の

やまちゃんやOTOTOさんの現認を待とう。