『鳥取ノ荘一文字OLM記』
トラやん記

3月20日の奈良のお水取りが始まった水ぬるむ?季節にターゲットを当てて、

鳥取ノ荘は沖合い250メートルほどにある一文字波止でGC,OLMを開催した。

当日は暖かい一日となる予定だったが、前線の通過で早朝から曇り、昼前から

雨になってしまった。今回は午後から仕事が入っているので竿を出せるのは

11時まで。同じ理由から、そ〜さんと一緒に出かけることにした。

すると、hiro君から連絡が入り、「僕も連れて行ってください」と言う事なので

彼を迎えに行ってから現地入りした。防潮堤を上がって海況を見るとベタ凪。

まだ周囲は暗いが第一陣としてhiro君とトラが先に一文字に上がった。

ところが、今日はいつものオールを持って来なかった為、行きは二人で

漕いだから良かったのだが、今度はそ〜さんを迎えに行こうと漕ぎ出すと

固定オールで無いため、一本で左右平均に漕がなければならないので、とても

しんどい。やっとの思いで漕ぎ付けたが、これでは後発組みが来た場合、

とてもじゃないが全員が上がるには時間がかかり過ぎる。

そこで、まだ途中を走っていると思われるハコちゃんに電話して、オールを

トラ宅に寄って持って来てもらうこととした。

さすがにいつもの慣れたオールなら、早い。何度か往復して総勢10名が広い

一文字に散開した。本日のキャスターは前記三名以外に叔父貴ことやっさん、

ハコちゃん、yo-san、ムラさん、コメちゃん、NAVIちゃん、NAVIちゃん彼女。

トラは一部分がコンクリートで固められたトーフに荷物を置いて、竿を出した。

潮流は大潮なので早い。見る間に25号の錘が流される。

そうこうしている間に大きなアタリがあって、ここの名物大フグが上がった。

一文字の周囲に立て網を入れてある漁師が船を回してきたので

竿を順番に上げていると一本だけ途中からクィー!と重くなったり軽く

なったりして、待望のカレイが釣れた。釣ったのでなくて「釣れた」のである。

サイズは50センチには少々届かない19センチであった。フグのほうが大きいやんけ!

仲間もしきりに打ち返しているが、本命は釣れていない模様で、一人だけ

ムラさんが穴釣りでガシラを上げていた。

釣れない時のGC会議と、買って来た食料や飲み物を囲んで相変わらずの

馬鹿談義を続けていたが、そろそろ仕事に行く時間も迫ってきたので、

竿をたたむ準備に入った。一応、賞品も買って来ていたのでハコちゃんに託して

いたが、これは皆の意見で次回に持ち越すこととなったらしい。

二回ほどの往復でトラ、そ〜さん、hiro君の三名が無事に渡り終え、小雨の

降り出した中を仲間と別れた。残された一文字にたたずむ仲間の姿が霞んで

行くさまは涙と雨の混じった塩辛い味だった(嘘)

この後、ジプシーをした仲間でNAVIちゃんが加太で40センチのアイナメを

釣ったと言う情報が入り、やはり、この時期はカレイよりアイナメにターゲット

を絞ったほうが良かったかとも思われた。